予防接種
予防接種
※ワクチン接種は予約で行っております。ご希望の方はお電話でお問い合わせください。
インフルエンザ |
-円(公費2,500円) |
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肺炎球菌(ニューモバックス) | 8800円 |
肺炎球菌(プレベナー) | 13200円 |
麻疹・風疹混合(MR)ワクチン | 11000円 |
麻疹ワクチン | 6600円 |
風疹ワクチン | 6600円 |
おたふくかぜワクチン | 7700円 |
水痘ワクチン | 8250円 |
帯状疱疹(シングリックス) | 22,000円×2回 |
B型肝炎ワクチン | 6600円 |
A型肝炎ワクチン | 9900円 |
DPTワクチン | 5500円 |
破傷風 | 3850円 |
(税込)
など
年齢や健康状態によらず、生後6ヶ月以上のすべての方に推奨されています。毎年の定期接種が推奨されています。
※当院では小学生以上とさせていただきます。※65歳以上の方、60~65歳の方で基礎疾患のある方は区の助成があります。区が発行する予防接種予診票なしに接種を受けた場合や期間外に接種を受けた場合は全額自己負担となりますのでご注意ください。
インフルエンザワクチンは毎年秋から冬にかけての季節に接種することが一般的です。流行の前に接種することで感染を予防する効果が期待されます。
インフルエンザの予防接種は、新型コロナワクチンとの同時接種が可能です。接種間隔の制限もありません。詳しくは医師とご相談ください(他のワクチン接種は、原則として2週間以上の間隔をおき、同時接種は行わないこととされています)
インフルエンザは高熱や全身のだるさ、喉の痛みなどを引き起こす感染症です。特に高齢者や免疫力の低下した方は重症化することがあります。定期的なワクチン接種により、感染を予防し健康を守りましょう。
65歳以上の高齢者を対象としています。また、特定のリスク要因を持つ方々にも推奨されています。
65歳以上の高齢者に接種がおすすめされます(自治体からの助成があります)。初回接種後の予防効果は3-5年で低下するとの報告もあり、初回接種後5年以上あけて2回目の接種(助成なし:任意接種)をすることもできます。
肺炎球菌は肺炎の原因菌です。高齢者の場合、免疫力低下もあり肺炎で命を落とす場合もあります。ワクチン接種により感染予防に効果を発揮できます。
麻疹ワクチンは、すべての年齢層に対して推奨されています。特に、未接種の方や麻疹の流行地域を訪れる予定のある方に接種が勧められます。
麻しん含有ワクチン(主に接種されているのは、麻しん風しん混合ワクチン)を接種することによって、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができると言われています。また、2回の接種を受けることで1回の接種では免疫が付かなかった方の多くに免疫をつけることができます。
麻疹にかかったことが確実な方は接種は必要ありません。麻しんかどうか明らかでない場合はご相談ください。
たとえかかったことがある人がワクチン接種をしても副反応は増強しません。
妊娠中の方は受けることはできません。妊娠されていない場合であっても、接種後2カ月程度の避妊が必要です(おなかの中の赤ちゃんへの影響を出来るだけ避けるため)。
風疹にかかったことがあっても、麻疹予防のワクチンとして麻疹風疹(MR)ワクチンを接種する場合があります。
麻疹ワクチンは1回の接種が推奨ですが、特定の状況やリスクを考慮して2回の接種を行うこともあります。
麻疹は高い感染力を持つウイルスによって引き起こされる病気で、高熱や発疹、全身の不調などが特徴です。麻疹の流行地域への旅行や、免疫力の低下した状態での感染リスクを考慮し、大人でも定期的なワクチン接種が重要です。
水痘ワクチンは、水痘に罹患したことのない成人や、未接種の方に対して推奨されています。また、特に水痘の合併症を避けるために接種が考慮されることもあります。
水痘ワクチンは、2回の接種が一般的です(乾燥弱毒生水痘ワクチンを使用し合計2回皮下に注射します(接種間隔は、3か月以上(半年から1年)あけます)。50歳以上では帯状疱疹ワクチンをおすすめします。
水痘にかかったことのある方は、水痘に対する免疫を獲得していると考えられ、基本的には水痘の定期接種の対象外となります。
水痘は水泡状の発疹や発熱を引き起こすウイルス感染症です。成人期に感染すると合併症のリスクが高まり、帯状疱疹という病気にも関連しています。水痘に罹患したことがない成人でも、感染を予防するためにワクチン接種をおすすめします。
50歳以上の方に自治体の助成があります。特に高齢者や免疫力の低下した方や水痘を経験したことのある方に推奨されています。
特に時期は関係なく、シングリックス®を2カ月の間隔をあけて2回接種となります
帯状疱疹は水痘ウイルスが再活性化することで引き起こされる疾患です。症状としては、体の左右どちらかにピリピリとした痛みが出現し、赤い発疹と水泡が出てきます。ピリピリとした痛みから、激しい疼痛を引き起こすこともありあります。 皮疹がおさまった後も痛みが持続する場合や(帯状疱疹後神経痛(postherpetic neuralgia:PHN))、目や耳に出現すると、めまいや耳鳴り、視力低下や失明、顔面神経麻痺などを引き起こす場合があります。高齢者では免疫力低下し抵抗力も落ちている場合が多く、早めのワクチン接種をおすすめします。